看護師の笑顔

同じ人でもいつも笑顔の人と、いつも顔をしかめている人といますよね。その人が日頃どのような生活を送っているかは分かりませんが、いつも笑顔の人は楽しい人生だろうと思ってしまいます。一方いつも顔をしかめている人は、楽しくない人生を送っているんだろうと思ってしまいます。

笑顔の効果ですが人は笑うと、アルファ波と呼ばれる脳波を出すそうです。このアルファ波はリラックスしている時や、何かに集中している時に発生します。脳波がアルファ波を出すとβ-エンドルフィンと呼ばれる、ホルモンが分泌されストレスが軽減されます。

β-エンドルフィンは脳内麻薬とも呼ばれ気分が高揚したり、幸せに思ったりするほかにも痛みを軽減する鎮痛効果もあります。映画を観て感動したり素晴らしい音楽や芸術などに触れた時などにも、このβ-エンドルフィンは放出されます。

興味深いのは無理して笑う作り笑いでも、このβ-エンドルフィンが放出されることです。「え〜ウソ!」と思った方もいるかもしれませんが、脳は意識的に作られた笑顔でも笑っていると認識してβ-エンドルフィンが放出されるのです。笑顔の効果は脳内だけでなく、身体にも良い影響を与えることが研究の結果わかっています。

笑顔になると心拍数が下がり、免疫力をアップさせるナチュラルキラー細胞を活性化させます。では看護師の笑顔はどうでしょうか?看護師の笑顔は心の底からの笑顔でしょうか、それとも仕事上の作り笑いでしょうか?看護師に看護師という仕事のやりがいを尋ねると、最も多いのが患者さんの笑顔でした。

看護師の仕事がどんなに辛くても退院する時の患者さんの笑顔を見ると、仕事の辛さなどすべて忘れてしまうと言います。それは闘病で入院している、患者さんも同じではないでしょうか?病気や怪我で入院している患者さんは皆、不安や心配を抱えています。

そんな時に看護師の笑顔で、どれほどの患者さんが救われたことでしょう。笑ったら損すると思っている看護師はいないと思いますが、ストレスを抱えてどうしても笑えない看護師はいますよね。そんな時にこそ作り笑いでもいいから、笑ってみたら如何でしょうか?

笑顔は人に伝染すると言います。貴女が笑えばきっと患者さんも、笑顔で返してくれるでしょう。もし貴女がしかめた顔をしていると患者さんもそのオーラを感じ取り、貴女に笑顔で返してくれることもないでしょう。面接で見せたような素敵な笑顔を、患者さんにも与えてください。

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